【コスパ最強】旅はお金を出して失敗を買いに行く、という自己投資

どうもリリーです。

いきなりですが。。。

私は旅人でもあります。

詳しくは▶︎プロフィール

というか、そういう側面もあるっていうか。笑

この世にはゴロゴロ旅人がいますし

私が旅人名乗っちゃってなんか恥ずかしい

とも思うので

なんかネーミングください。←

さてさて

冗談はさておき(いささかマジですが←)

今日は私の旅観?

なんていうの?

旅論?w(死生観みたいな言い方がしたいのだけど出てこんw )

を話していこうかな、と思います。

まず、旅に求めるものは絶景じゃない

私そもそも旅に

なにを求めてるんだろう

って今日考えてまして

出た答えが

ネタ 

でした。w

ちなみに二番目は【適当になれる環境】でした。

自分探しに旅に出る

というのをよく聞きますが

リリー
人生がもはや自分探しの側面あるやん

と思ってますので

そこにはあんまり共感できないんです。

だから旅に出るって決まった時から

インプットするためにテーマを持とう

と思って旅に出ました。

テーマのある旅、っていうのは結構面白くて好きです。学ぶことが多い。

  • 苦手なことしかやらない
  • 負の歴史跡を見に行く(手を合わせる)

大きく分けて私の旅でのテーマはこんな感じでした。

リリー

ハッピー感ないのが私らしいw

で、色々端折りますが

私がカンボジアに行った時

ポルポトのことが知りたくて行ったので

アンコールワットがカンボジアのもの

ってカンボジアについて知りました。←

私にとって絶景とか観光地は

ほんと二の次なんだな

って気付かされた瞬間でしたね( ・∇・)

なんなら無知具合がちょっと恥ずかしかったし

アンコールワットにはちゃんと行って

ちゃんと泣きましたけど。笑

あと視覚優位じゃない

っていうのを自分でもわかってまして、この辺はまたいつかの記事で 笑

旅に求めるのは【失敗】

で、さっきネタって答えましたが

ネタとはつまり失敗や苦労や苦難のことです( ・∇・)

どんだけ汚い場所に寝泊まりしてやろうか

みたいなことしか最初考えてなかったような。笑

旅人ってホント変態だなって思います。

 

でも私の旅は幸運なことに

あんまり失敗がありません。

いや結構スタンダードな失敗ってやつは経験してますよ。

もう旅ではノーマルすぎるくらいのことだから

困難や失敗に入らないだけで(_ _)

  • 蟻だらけのお皿でご飯食べるとか
  • トイレの使い方がわからず立ち尽くすとか
  • 電車がこない、道に迷う、腐ったもの食べる

とかね。

でも大きいのはない。

ない方がいいんだけど

ちょうどいいのはあったほうがいい。←わがまま

リリー

初めて東南アジア1ヶ月半くらい旅した時も

氷も水もたくさん飲みましたが1回も当たりませんでした。

なんか無駄にドキドキして損しちゃったわよ。

初めての嘔吐、私の心境

そんな私も

ついに!

ついに!!!!

アタるという経験をします。

場所はミャンマー。

着いて早々にアタリました。

ミャンマーの食べ物は美味しいんですが

油まみれ料理なので

食べ続けると結構苦しいもんがあります。

この時点で胃が弱りました。

あと、田舎の方のその辺の店のものは

だいたい腐っていました。

ここで結構胃が弱りました。

そんな環境の中

たまたまあったロッテリアに(マックすら首都にないのに)

wi-fi求めて入り

ついでに頼んだ

フライドポテト 

でアタリました。

え、ださ。←

結構強烈なもの食べてたからどうせなら

その辺りでアタリたかった。笑

食べて2時間後、ついに

どんどんムカムカしてきて

夜ご飯が食べられず

気分も悪いしなんかぐわんぐわんする。

しかし

そんな中でも外をプラプラ歩いていました。笑

そして

歩きながら嘔吐しました。笑 

嘔吐しながら私は

あぁやっと旅人になれた。

と思いましたね。←

変態ですけど

ほんとにそう思ったんです。笑

帰国後、どう面白く 

この話を調理して話してやろうか

と嘔吐を繰り返し

発熱続きで

病院送りになっている最中、ずっと考えていました。

結局このブログで調理も味付けもせずに

ただの変態エピソードとして公開する残念さったらない。←

チャップリンの言葉で

人生はショートカットで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である。

という有名な言葉がありますが

まさに悲劇の中で喜劇のシナリオを考えていました、あの時。

 これはミャンマーの病院からの景色

これはあとで保険会社に請求する用に撮っておいた、タクシーにかかった金額の写真。笑

韓国セミナーでも

2018年に韓国でセミナーをやったんですけど

初日の親睦会のあと

デザートが食べたくなって

その時もう遅い時間だったけど

みんなでかき氷食べに行ったんです。

で人数も人数だから(20人)入店して

結局みんなが食べ始めるまでに1時間以上かかり

最初に食べた人と最後に食べ始める人の時間の差ったら

もうほんとひどいもんでw

帰りもタクシー捕まらんし

なんなら私別にホテルとってたけど

遅過ぎてチェックインできんかって。笑

3時くらいにみんなのいる宿について

もうヘトヘトよ。

でも思い出って

こういう失敗のところばっかり

残ってるわけですよ。

だから面白かったよね〜って。

なんか変な話だけど。

なぜ失敗は心に残るのか

失敗ってつまり

平凡の反対にありますよね。

ここでいう失敗は本質的な失敗ではなく、行動した結果にあるもの、ね。

人はできるだけ安定はしていたいものの

どこかでスリルや

いつもと違うことを求めています。

だからジェットコースター乗ったり

バンジージャンプすんじゃなかろうか。

あとは西野さんの本にあったんだけど

ホラ、世界の幸福度ランキングみたいなので、『日本の幸福度は低い!!』なんてことを勝間和代さんあたりがギャーギャー言ってるけど、そんなの低くて当たり前で幸せを感じる瞬間というのは、その1点の数値じゃなくて。伸び率だと思うんだよね。「昨日から今日を指している矢印の角度」こそが幸福度で、半径50メートルに当たり前のようにコンビニがある国の幸福度なんて低いに決まってる。10点から40点に伸びたら「幸せだなぁ」と思えるけれど、95点が96点に伸びたところで、さほど幸せは感じられないわけだ。ー魔法のコンパスー

と、考えると日本人こそ

このギャップみたいなものを求めているし

必要なのかもな。

旅に出るのは

向いているのかもしれない。

簡単に失敗できちゃうから。

反動で

最強の幸福感も感じられる

っていう。

もう失敗のある旅には

お土産がてんこ盛り。

しかも失敗って

その時は最悪なんだけど

自分がやっちゃったことだったら

できるだけ後悔はしたくないので

その体験があたかも

とてもよかった経験

として落とし込むように自然となってるな 

って私は思う。

 

よく

『苦労は買ってでもしろ』

みたいなことを聞きますが

『苦労は買ってでもしろ!ネタになるから!!』

とそう言いたいです。私。

旅なんか無理するまでもなく

言葉通じない時点で

失敗できちゃうので

コスパ最強です、ほんと。

ネタ探しにぴったり。

失敗や苦労をお金出して買う行為ですね、あれは。

それが結果楽しい。っていう

変態の世界です。

会社の社長さんとか

チャレンジ精神が強い人

独立心の強い人は

日常的にそういう気持ちがありそうだよね。

日常的に失敗するとか

行動するって慣れてないと難しいから

旅のコスパがいいんだけどね◎

過去は変えられるから大丈夫

過去は変えられないって

よく言いますが

私は過去なら変えられる

と思っています。

変えられるんですよ、奥さん!!!!

過去はどんな記憶にだってできる。

出来事は変えられない

でも

捉え方は変えられる。 

 

生きていればありますよね。

悲しいこと

苦しいこと

眠れない夜に

起き上がれない朝。

世界がどんより見える晴天の日

このまま車に当たってしまおうかと思う信号待ち

なにが辛いかもわからないのに

未来がただ見えず居なくなってしまいたくなる時。

 

そんな日々はどんどん過去に流そう。

黙って

ただ黙って

過去に流せばいい。

ただ時間が過ぎて

無駄に見えても

ただ過去に流しさえすれば

それは全て【変えられる事実】になる。

その時までじっと待っていればいいよ。

 

もし待っても

過去が変えられそうになかったら

旅にでて、失敗してみて。

失敗をネタにする

がすぐにつかめます。

過去は全てネタです。

失敗や恥ずかしい出来事は

あなたそのもの

ストーリーです。←私はまだネタに消化できてないものもあるがな

昔話を語り出すと決まって
貧乏自慢ですかと言う顔するやつ
でもあれだけ貧乏だったんだ
せめて自慢ぐらいさせてくれ!

この歌のこの部分が私は大好きなんだ^^

失敗万歳!

ありがとう過去の自分。

ありがとうネタくれて。

さて

みなさんもお察しの通り

そろそろネタ切れなんで

旅に出る合図かもしれません。←

ではまた^^

最後まで読んでくれてありがとうございました*

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